絵本紹介「エリックカール3作品」
絵本「はらぺこあおむし」と、その作者 エリック・カールといえば、子育て中の親子には定番の絵本と作者ですが、その他のエリック・カール作品で、お気に入りをいくつか紹介します。
「えを かく かく かく」
始めは図書館で何気なく借りてきましたが、1歳の息子が大変気に入っていたので、本屋さんで購入しました。この絵本でエリック・カールを初めて知りました。さまざまな動物達に、予想外の色をつけて、青い馬、黄色の象、赤いワニ、など、自分の生き方(=色付け方)は、決まりは無く、自由に自分の思うままに生きて良い(色を付けて良い)んだよと教えてくれる一冊です。
「ぼくのねこ みなかった?」
ライオン、トラ、ヒョウ、ピューマ、パンサー、ペルシャ猫、チーター、ネコ科の動物達が鮮やかに描かれて、1歳の頃の息子もその動物の絵を見ただけで、名前を言えるほどネコ科の動物に詳しくなりました。笑
ネコ科の動物達を楽しめる1冊です。
「できるかな? あたまからつまさきまで」
- 作者: エリックカール,Eric Carle,工藤直子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1997/10/01
- メディア: ハードカバー
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動物達の動作を、できるかな?とやってみせる絵本です。ゴリラ、猫、ロバ、ラクダ、たくさんの動物達が、こんなことできるんだよ!できる?と、たずねてきます。2歳の息子は一生懸命その動作のマネをして楽しんでます。
他にも、たーくさんエリックカールの絵本はまだまだありますが、また次の機会に他の作品も紹介したいと思います。