make a papa journey 〜パパLIFEを楽しむ〜

4歳の息子と1歳の娘と、過ごす日々の楽しみ、ささいな感動、喜び、気づきなどなどをパパ目線で書きとめていきたいと思います。

育休をとるべき3つの理由

育児休暇制度が、とりたくてもとれない。

近々、第二子誕生のため 以前 上司に育休をとることを相談しましたが、良い顔はされませんでした。

男の君がなぜ休暇をとるの?と言わんばかりな応答でした。なぜ夫も育児休暇をとる必要があるのか理解していないんだなと痛感しました。

逆に、仕事に穴をあける、人手が足りないこんな時に、などなど、困り顔で迷惑そうだったのを覚えています。

会社は男女問わず育休推進と声高に言ってますが、現場は現実とれない状況です。

特に男性は・・・。

 

なぜ育児休暇が男も必要か

育休が必要な理由は、たくさんありますが

主に声を大にして届けたい理由を3つ紹介します。

 

理由1: 産褥期がある

産褥期とは、産後6〜8週間の時期をいいます。出産でたくさんのエネルギーを使うので、どれだけお産がスムーズだったとしてもママの体は少なからずダメージを受けてしまいます。妊娠で変化した体が、妊娠する前の元の状態に戻るまでには時間がかかり、この「出産してから体が完全に回復するまで」の期間が産褥期です。

引用元:こそだてハック

産褥期とは?産後の過ごし方は?外出はいつから? - こそだてハック

 

この産褥期にこそ、夫も育休をとり妻とともに育児に専念すべきです。

産褥期の出産したダメージのある妻だけに育児、家事をさせるのは、あまりにひどすぎると思います。

そもそも特に男性は産褥期を知らないのでは?と思います。産褥期を知るべきです!

知らない方が、無責任だと思われるぐらいの社会になれば良いのにと思います。

 

理由2: 生後1ヶ月の赤ちゃんは2〜3時間おきに目を覚ます

新生児・生後1ヶ月頃の赤ちゃんの1日の平均睡眠時間は、16~18時間です。生まれたばかりの赤ちゃんは、寝る・ミルクを飲む・おしっこやうんちをするといったシンプルなサイクルを繰り返しており、昼夜の区別がついていません。

一般的には2~3時間おきに目を覚ますといわれていますが、生活リズムは定まっておらず、あまり寝ない赤ちゃんもいるなど、睡眠時間には個人差があります。夜中の授乳もあるため、ママは赤ちゃんと同じペースで1日を過ごすことが多くなります。

引用元:こそだてハック

赤ちゃんの睡眠時間は?新生児から月齢別の寝る時間まとめ - こそだてハック

 

 第一子でも、妻が経験しましたが夜泣きで、ほぼ眠れません。これは絶対ともに力合わせて乗り切るべきです。

かつ、妻は授乳は頻回だし産褥期だし。この状況で、昼夜問わず夫も尽力するのは当たり前です。

 

理由3: 育児の経験は必ず仕事にプラスとなる

近年、上司からすすんで育ボス宣言している優良企業などがあります。

育児をすることで、確実に仕事により良いフィードバックをもたらします。

仕事以外の経験値を別の分野で積むことは、はるかに貴重な体験となり、幅開い物差しでモノゴトを見れたり、新たな着眼点、新たな心待ちが必ず湧きます。

現に私が第一子の時にそうでした。

 

これからの社会、育休をとる人が評価される社会になることを望みます。

かつ、そういった社会になるよう微力ながら努めていきます。